主婦湿疹(手湿疹)に負けない手肌を手に入れよう

2019年10月20日

ひどい手荒れの代名詞「主婦湿疹(手湿疹)」にオススメのハンドクリームが見つからなくて困っていませんか?

主婦湿疹(手湿疹)は、ひびやあかぎれ、水泡やかゆみなどのひどい手荒れの総称といっても良いでしょう。

私も去年まで、ひどい手荒れに悩んできました。

私は、老人福祉施設で厨房を任されています。

そのため、毎日のように調理から大量の洗い物、漂白剤の使用で手肌はボロボロでした。

そして、手荒れが重症化して「主婦湿疹」になってしまい、毎日水や洗剤に触れるのが本当につらかったです。

ひどい手荒れ「主婦湿疹」を防ぐためには、手荒れがひどくなる前に早めの対策をする必要があるのです。

そこで、ここでは主婦湿疹に負けないためにオススメのハンドクリームを紹介していきます。

主婦湿疹の予防法

主婦湿疹(手湿疹)の原因のほとんどは、水や洗剤、薬品などの外部刺激に触れていることで手肌を守っている皮脂膜がなくなり、その結果手肌の乾燥を招くことでバリア機能が働かなくなって外部刺激に負けてしまうというものです。

そのため、主婦湿疹(手湿疹)を防ぐために一番重要なことは、「直接刺激物に触らない」ことです。

つまり、今すぐにできることは水仕事の前にゴム手袋やビニール手袋を着けることです。

そうすることで、刺激物にも触れることはありませんし、手肌の皮脂膜も守ることができます。

しかし、中にはゴムアレルギー(ラテックスアレルギー)の人もいます。

その場合は、ポリエチレンなどの手袋を使うか、あるいは綿の手袋を着けてその上からゴム手袋を着けるようにして、直接ゴムが皮膚に触れないようにして下さい。

水や洗剤、その他の刺激物に直接触れることがなければ、ほとんどの主婦湿疹は防ぐことができます。

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ひろ

しかし、私のように手袋を使いたくない人もいると思います。

その場合は、外部刺激から手肌を守ってくれる「スキンプロテクトクリーム」を塗ってから水仕事をするようにして下さい。

そして、作業が終わったらこまめに手を拭いて、時間があればこまめにハンドクリームを塗って手肌を乾燥から守るようにして下さい。

そうすれば、かなり水や洗剤などの刺激を軽減することができますよ!

「スキンプロテクトクリーム」公式サイトはこちら

主婦湿疹の正しい治し方とは?

主婦湿疹を防ぐ一番の方法は、まず主婦湿疹の原因となるものを排除することです。

そして、主婦湿疹を治すためにできることは「皮膚科に行く」「自分でお手入れする」のふたつです。

皮膚科に行く

もし今現在、手肌全体がはれ上がっていたり、パックリ割れで指も曲げられないほどの重症であれば、一度皮膚科で診てもらうことを強くオススメします。

なぜなら、専門医の診察を受けることが早く主婦湿疹を治す一番の近道だからです。

そして、皮膚科に行くと専門の先生が診察してくれるため、とりあえず良くなりそうな安心感を得ることができます。

主婦湿疹の場合、皮膚科で処方されるお薬は「ステロイド外用薬」「ヘパリン類似物質」の場合がほとんどです。

ステロイド外用薬

ステロイド外用薬(以下ステロイド)は、炎症を抑えるためのお薬で、主婦湿疹だけでなくアトピーの患者さんにもよく処方されるお薬です。

そして、ステロイドの強さには5段階あって、症状に合わせたものを処方されます。

ステロイドは、その強い抗炎症作用で主婦湿疹の炎症を抑えます。

もし、処方されたお薬が自分の手肌の状態に合えば、かなり早く手荒れを克服することができます。

しかし、ステロイド治療の考え方は、主婦湿疹そのものを治しているわけではなく、ステロイドが炎症を抑えている間に自分の治癒力で肌が治るのを待つ、いわば「待ちの作戦」です。

そのため、絶えず水や洗剤の刺激物に触れている人、あるいは食生活の乱れや睡眠不足、ストレスがたくさんある人などは、ステロイドだけでは治りにくいと言われています。

また、ステロイドを長期間塗り続けると皮膚が薄くなってさらにひび割れを悪化させることもあるようです。

そして、長期間続けたステロイドを急にやめると副作用で手肌がボロボロになるので、徐々に減らしていく必要があります。

つまり、処方してもらう時もステロイドをやめるときも、医師の診察が必要不可欠になります。

もし、現在ステロイドを使用している人は、自分の判断で勝手にやめたりしないで下さいね。

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ひろ

少し本音のお話しちゃうわよ。

こういったお薬の話は、多くの方が悩んでいる花粉症のお薬に例えることもできます。

花粉症の場合も、薬で花粉症の症状を抑えている間に、花粉の季節が過ぎればよいという考え方だと思われます。

なぜなら、どれだけ花粉症のお薬を飲んでいても、毎年花粉の季節になると花粉症になるからです。

しかし、「お薬」なので、花粉症の症状に「効く」はずなのですが、実際は花粉症を治してはいない…。

このカラクリがわかりますか?

だから、私を含め、私の周りに花粉症の薬を飲んで花粉症が治った人を私は知りません。

私自身、もう何年も花粉症の薬飲んでるけど、まーったく治りません!

つまり、花粉症を治したいのであれば、花粉症にならない体にするか、花粉がないところに行くしかないってことです。

手荒れであれば、外部刺激に負けない肌をつくるか、外部刺激に触れないようにすることが重要なのです。

ヘパリン類似物質

ヘパリン類似物質とは、マルホ株式会社のヒルドイドと呼ばれるクリームに含まれる成分で、ご存知の人もいるかも知れませんね。

一時、ヒルドイドが美容に良いという噂で、病気でもない人が皮膚科を訪れて「ヒルドイド下さい」と言って美容目的で処方してもらうおバカさんが増えたことで医療費を圧迫、厚生労働省も乗り出す大問題にまで発展しました。

この様な行為は、医療保険の不正受給で罰せられますので、良い子のみなさんは真似してはいけません。

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ひろ

本当に、いい大人が何をやってるの?って感じです。

そんなことしてたら、子供に対して注意することもできなくなっちゃうわ。

ヒルドイドに含まれるヘパリン類似物質は、非常に水と相性がよく保湿性が優れています。

また、ヒアルロン酸よりも深いところまで浸透するので、肌の奥深くから潤いを与えてくれます。

そのため、ひどい手肌の乾燥やアトピーの人によく処方されます。

しかし、その高い保湿性とは反対に、コラーゲンやエラスチンを作り出す線維芽細胞の働きを抑制するという作用も報告されているため、美容目的で顔などに長期間塗り続けた場合、深いシワの原因になってしまう可能性も指摘されています。

一部のエステサロンなどでは、この様な事態を受けて、お客様に「ヒルドイド」の使用を中止するように呼び掛けているところもあります。

ヘパリン類似物質クリームは一般に購入することができるようになりました。

自分でお手入れする

皮膚科に行くまででもない、あるいは皮膚科に行ったけどダメだったという人は、自分でお手入れの方法を探す必要があります。

主婦湿疹になる原因は、繰り返される外部刺激による手肌のバリア機能の低下がほとんどです。

つまり、手肌のバリア機能が低下する理由は、水などに長時間触れたせいで手肌の皮脂膜がなくなり、肌内部の水分量が乾燥によって少なくなることです。

そのため、現在、絶えず水や洗剤などに長時間触れ続けている人は、まずそれらの外部刺激を無くすことが一番重要です。

例えるなら、毒を飲みながら解毒剤を飲むより、まず毒を飲まないようにすることが先決です。

これ、本当に重要です!

なので、まずは手袋を着用する、あるいは場合によってはそういったお仕事から離れる覚悟も必要になるかも知れません。

そして、主婦湿疹の症状は「皮脂膜がなくなる」「手肌の水分がなくなって肌のバリア機能が低下する」「外部刺激の影響を受ける」という段階で進んで行きます。

そのため、主婦湿疹のお手入れをするためには、それぞれの段階に合わせたお手入れをする必要があります。

つまり、外部刺激を防いで手肌の皮脂膜を守り、手肌内部の水分量を増やすことができたら、主婦湿疹の症状を軽減することができるはずです。

また、すでに主婦湿疹で手が荒れている場合、「抗炎症作用のある有効成分を配合した医薬部外品のハンドクリーム」でお手入れをすることも重要です。

手荒れ

Posted by ひろ